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北の源野から

北の源野から

「友達」命

そんなダンナがもう1つ大事にしているもの。
それが「友情」です。

ダンナは小さい時、北海道の田舎に住んでいまして。
非常に貧困な生活をしていたそうです。

小学校の時、名古屋に引っ越したんですが、
ほとんど野生に近い(^^;生活をしていたため、身なりも質素で汚く、
いつもいつも皆から(先生までも)いじめられていたらしいです。

そんな中での遠足の時、ひとりぼっちでお弁当を食べているダンナに、
1人の男の子が、
「一緒にお弁当を食べよう。」と、声をかけてくれたんだそうです。

その子が名古屋での初めてのお友達になりました。

それ以来、その子を通じて、たくさんの友達が出来たダンナは、
人一倍「友達」の有り難みを感じているようです。

だから結婚する時にも、「友達だけは大事にしてくれな。」って、言われたし、
今もたくさんの友達に囲まれる生活です。

genが生まれる前までは、毎週毎週土曜日になると、10人近くもの友人が、
6畳の部屋に集まって、夕食を食べていました。

もちろん全部私1人で用意して、です。

はじめは辛かったですけどね。
お金はかかるし、準備も大変だし。
手伝ってくれる子はいないし。(後片付けは手伝ってくれたけど)

でも、だんだんそれが楽しくなってきたりして・・・。

genが生まれてからは、ほとんど集まらなくなったけど、
それでも、何かというと集まって、楽しいひとときを過ごしています。

だから、ダンナは異常なほど顔が広くて、
何か困ったことがあると、友人のツテで助けてもらってます。(^^ゞ


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